きょうのアドセンス

うちで飼っているアドセンスの観察日記

アドセンス観察日記 12日目

きょうのアドセンス

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今日も安定している。

いつもと同じだ。

 

安定。

 

 

皆さんは、エルヴィン・シュレーディンガーという物理学者をご存知でしょうか?

 

「シュレーディンガーの猫」というのは、聞いたことがあるのではないかと想像する。

知らない方のために以下、引用する。

 

まず、蓋のある箱を用意して、この中に猫を一匹入れる。箱の中には猫の他に、放射性物質のラジウムを一定量と、ガイガーカウンターを1台、青酸ガスの発生装置を1台入れておく。もし、箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これをガイガーカウンターが感知して、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、青酸ガスを吸った猫は死ぬ。しかし、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、青酸ガスの発生装置は作動せず、猫は生き残る。一定時間経過後、果たして猫は生きているか死んでいるか。

 

 何を言っているのか、わからないと思ったあなたは、正しい。

ラジウムだとか、ガイガーカウンターだとか、アルファ粒子だとか、難しいことを言っているけれど、実はそんなことはどうでも良いのである。

箱の中に「猫」を入れて放置してみたら、死んでいるのか、生きているのかわからない。

わからない(=観測していない状態)は、生きている。死んでいるが確定しない状態であるという風に、わからないことを難しく言いたいだけなのだ。

 

私は、彼が物理学者だとは思えない。

哲学者だろう。

 

1926年に、不確定性原理を表現したシュレーディンガー方程式なるものは、わからない(=不確定の状態)を数式で謳った詩のようなものである。

 

神はいるのか、宇宙人は存在するのか?こういったことをすべてシュレーディンガー方程式を使って表現ができるのだと理解している。

 

だから、なんなのだ。なんの役に立つのだろうか?

 

 

 

結局は、同じなのだ。

 

この毎日変わらないアドセンスのメッセージを見つめながら、

これが、生きているのか、死んでいるのか、わからない。

進んでいるのか、何も始まっていないのか?

 

結果を見るまでは、何もわからないのだ。

 

 

これを数式であらわしたところで、何も解決するはずが無い。

 

 

できることは、ただひたすら待つだけなのだ。