そもそもアドセンスをひたすら待っていても、どうしようも無いわけだ。
どうせ次も訳のわからない日本語で、急に吠えだすに違いない。
吠えるパターンとしては、いくつかある。
- サイトガテイシ
- ポリシイハン
- カチナイフクセイ
それ以上の言語力を、もっていないことが現在の研究の結果では分かってきている。
この鳴き声のパターンから、それぞれ原因を勝手に推測しなければいけないのである。
無茶だ。
うちの猫だって、中国のパンダだって、もう少し感情を表現してくれるので、どれくらい機嫌が悪いのか、お腹が空いているのかくらいは、わかるものだ。
トンボだって、オケラだって、アメンボだって、鳴けなくても、いろいろと表現方法をもっている。
ググール博士によるところでは、「ポリシイハン」は少しわかりやすい。
しかし、これを完全に理解するのは、凡人には不可能だと思われる。
博士曰く、これがポリシだと。
- 無効なクリックとインプレッション
- クリックや表示を促す
- コンテンツ ポリシー
- 不正なコンテンツ
- 認定された広告枠
- 著作権で保護されているコンテンツ
- 偽造品
- トラフィック ソース
- 広告の仕様
- 広告の配置
- サイトの仕様
- 技術要件
- Google 広告の Cookie
- ユーザーの特定とユーザーによる同意
- プライバシー
- 児童オンライン プライバシー保護法
タイトルだけを見てもさっぱりわからない。
わからないので、全部読むしかない。
さらに、コンテンツポリシーの中にある禁止コンテンツというものがある。
- アダルト コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
これがすべて禁止コンテンツであり、この禁止コンテンツが存在するサイトはポリシイハンだと言われる。
謎だ、既に無数のサイトでギャンブル、ゲーム、アルコールに関する記事でアドセンスは飼育されているのを見ている。
どこまで本気なのか、さっぱり判断不可能。
時と場合によって、OKになったり、NGになったりするらしいのである。
すべて読んで理解し、万全の注意を払ってサイトを構築したとしても、アドセンスがポリシイハンと発したときには、これらのどこに該当したポリシイハンがあったかは、わからない。
アメンボ以上にわからない。
頑張って想像しろという論法だ、
Lets Think
一番やっかいな吠え方は「カチナイフクセイ」だ。
「ポリシイハン」のように具体的になっていない。
これで噛みつかれたユーザーは、ほぼ諦めるか、根本的にサイトを見直しした方が良いのかもしれない。
それでも頑張るなら、これをすべて理解して、地道に改善するしかない。
というか、その時点で、根本的なサイトの見直しだ。
しかし、それが重要だということは、ブログやってみて良くわかってきた。
自分のブログにアドセンスを設定できたからといって、収益があるほどのPVを得られているか?
このままのブログのまま、この先、収益が出るほどのブログに成長することが想像できるか?
私の場合の答えは「否」だ。
まったく想像できない。
アドセンスに承認を得られるのは目的では無い。
アドセンスに承認を得られることで、有効に活用できる価値があるサイトである必要があるのだ。
アドセンスに合格してから、集客方法に苦労するのか
確実に集客できるネタを書けてから、アドセンスに承認をもらうのか
多分、その差しか無いのである。
他のアフィリエイトでも同じ。
まずは数多くのPVを得るためにどうすれば良いのかを考えるのが先なのである。
記事の内容、構成。文章のわかりやすさ。
他のサイトに無い独自性。
こういったものが自分のサイトになければ、アドセンスがあっても意味無いよと伝えたくて、アドセンスは「カチナイフクセイ」と叫ぶのだろう。
他のアドセンスが育っているサイトをみて、うらやましくなる気持ちは強いが、地道に日々改善するしかないだろう。
~ Fin ~
P.S
ただ、一つだけ愚痴は言わせてもらいたい。
Googleさん、主婦層に甘くないですか?ままブログ乱立しすぎで独自性感じません。
ママブロガーのAdsense合格率高すぎ。
この状況で、「お前の記事に価値は無い」とか言われても、説得力無ぇ~。